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声の『背景色』 (2004/05/16)
まだまだペース乱れてますこんばんわ。

しばらくこの乱れっぷりは続きます。
いつも楽しみにしてくださってる方には本当に申し訳ありません(汗)
なんとかペース戻しいかないとなぁ…

はい、反省終了。(早っ)
というわけで本題へ♪


今日、研究室で印刷してたときにふと思ったのですが、

研究室のプリンタは
「モノクロレーザー」
なので、

紙に出せる色は
「黒だけ」
なんですよね。

でも、画像とかを印刷すると、
「黒以外の色も表現されている」
じゃないですか。

ちょっとなんでかなぁと思ったので、
印刷された紙をよく見てみたんですよ。

そしたら…
場所によって
「黒点の密集度が違う」
ということに気づきました♪ ←今頃かよ!

その結果

「背景色(紙の色)との混ざり具合」

によって、別の色が表現できるんですよね。

たとえば、
「白い紙に」
印刷するなら、

「黒と『白』とが混ざっている『ように見える』」
ので、

その結果
「さまざまな灰色を表すことができる」
というわけです。

ここまで考えて、
「これって歌うときでも使ってるよなぁ」
と思ったんですよ。


というわけで今日のポイントは、

『声の背景色を使う』

でございます。

「声の背景色ってなんやねん?」
と思うかもしれませんが、

その前に、ちょっと想像してみてください。

合唱のように、
「たくさんの人が一緒に歌っているときの歌声」は、

いろんな人の声が混ざって、
「全く別の歌声」
に聴こえてきますよね。

これ、印刷に例えると
「たくさんの色のインクを使って印刷する」
のと同じなんですよね。

全く違う声(インク)を混ぜることによって
さまざまな歌声(色)を表現することができるわけですよ。


では、
「一人きりで歌う場合」
はどうでしょう?

合唱のように、
「『同時に』たくさんの音色」
って出せますか?

出せませんよね!!

モノマネなどで、
「音色を変える」
ことはできても、

結局は
「同時にだせる音色は1つだけ
ですよね。

これ、印刷に例えると、
「1色のインクを使って印刷する」
のと同じなんですよね。


ということは、一人で歌うときも
「モノクロレーザープリンタで印刷する」
ときと同じように、

声と
「『声の背景色』を混ぜる」

ことによって、

「さまざまな歌声が表現できる」
ようになるんですよね♪

ではその
『声の背景色』
とは何のことか?

ズバリ、

『息』

のことなんですよね。


声を出すときには
「一緒に息も」
出していますよね。

その息を
「声にどれだけ混ぜるか」
によって、

あなたの声でも
「さまざまな表現ができるようになる」
んですよね♪

混ぜ方によってどうなるかは、
ここではあえて言いません。

ぜひ
「あなた自身で」
探してみてください♪

いや、
別にもったいぶってるわけじゃなくて

あなたの声がどうなるかは

「やっぱりあなたにしかわからない」


んですよね。

だから、
まずはやってみてください。

これが上手くできるようになれば、
あなたの声の表現力が

「一気に広がりますよ♪」



ぜひやってみてくださいね♪


というわけで、今日はこの辺で。
それでは♪



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