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他人の『無理だろ』は、あなたの『チャンス』!! (2004/04/30)
今日も研究室からですこんばんは♪

って、実は日記かいてる場合じゃなくて、
「プレゼンの資料がまだできてません!」

「今週中に終わらせる!」
という宣言も、
どうやら果たせなさそうです(泣)

まぁ、やる前から
「かなり無理つーか無謀」
と自分では思ってましたし。

ですが、周りの人からみると
「私自身が思っている以上に無理」
だと思っていたようで、

「そんなんできるわけないやん!」
「連休中にやれば楽やのに」
とか言われてました。

言い訳っぽいですが、ようするに
「自他共に無茶苦茶なことをやろうとしてた」
わけですね。


というわけで、一応
「今週中でのプレゼン資料の作成」
は果たせなかったので、

おとなしく
「連休明けに持ち越してがんばることにします。」
(締め切りはGW明けなのでまだ余裕があるんですけどね)

さて、ここまでの文章をお読みになって、
「あなたはどう思いました?」


「自分で言ったことも守れないのか!けしからん!」
とお怒りになりましたでしょうか?


私の考えでは、↑のように考えた方は
「ほとんどいらっしゃらない」
と思います。

なぜなら…

あなたがもし、私の周りの人だったらきっと、
「だからできるわけないって言ったのに…」
とおっしゃるはずだからです。



そのときの私の周りも、
「もともと無理だったし、しょうがないよなぁ」
みたいなかんじで、ちょっとあきれてるくらいだと思います。

しかし、
「誰がどう見ても無理」
なんだから、

たとえ失敗しても、
「私の信用が下がることはない」
と思っています。


実はこの
「誰がどう見ても無理だ」
というところがポイントなんです♪


考えてもみてください。

これがもし、
「誰にでもできそうなこと」
だったとしたら?


もしも私が、
「誰にでもできそうなこと」
を宣言して、

実際は
「私はそれをできなかった」
としたら、

あなたは、私のことをどう思いますか?

今度は、ほとんどの方が
「こんなこともできんのか!けしからん!」
とお思いになることでしょう。

そして、あなたからみて、
「私の信用はきっとがた落ち」
でしょうね。


これらのことを「歌う」ことにあてはめてみると…
というわけで、今日のポイントはズバリ、

『周りからみても明らかな』無茶をしよう



でございます。


上で書いていることは、歌う場合においても同様にあてはまりまして、

たとえば、
「誰がどう見ても明らかに出せないほどの高音」
を歌ったとき、

もし万が一(笑)、
普通に上手く出せてしまったら…

その時点であなたは
「聴いている人々の印象にかなり強く残るでしょう」

まぁ、前提が前提なので
なかなかこのようになることはないんですけどね。

ここで大切なのは、
失敗したときには、
(この場合はほぼ確実に失敗するのですが)

「できるだけお茶目にふるまうことです」

「やっぱ無理だったよ〜♪」って感じで

軽く流しちゃいましょう♪




別に失敗したって、上の例のように
「信用を落とす」
とかはないはずですから、気楽にいきましょう♪

これだけではありませんよ。


実は、このような無理をしているときって
自分ではなかなか気づけないのですが、

今まであなたが
「ここが限界だなぁ」
と思っていた音域を


「あっさりと超えて」出せるようになってるんですね。



ようするに、
「気がついたら音域広がってる」
というわけです。

これ、あなたが思っている以上に
「気がついたらなっている」
ものなので、わからないかもしれませんが、


適度な無理は

「確実にあなたの声の幅を広げてくれます♪」




私自身は、この効果こそが
「明らかな無茶をする」
ことで得られる真の効果だと思ってます。


なのでみなさん、どうしても無理なキーで歌うなら
「誰がどう見ても無理だろ」
と言わせるくらい、

無理、しちゃいましょう♪




ただし、注意

やりすぎは絶対にだめです。


何度もするとさすがに体によくないです。


適度に無理してくださいね(笑)


こんな時間まで研究室にいること自体、
すでにかなり無理してる気がしますが(爆)
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