今日も研究室からですこんばんは♪
って、実は日記かいてる場合じゃなくて、
「プレゼンの資料がまだできてません!」
「今週中に終わらせる!」
という宣言も、
どうやら果たせなさそうです(泣)
まぁ、やる前から
「かなり無理つーか無謀」
と自分では思ってましたし。
ですが、周りの人からみると
「私自身が思っている以上に無理」
だと思っていたようで、
「そんなんできるわけないやん!」
「連休中にやれば楽やのに」
とか言われてました。
言い訳っぽいですが、ようするに
「自他共に無茶苦茶なことをやろうとしてた」
わけですね。
というわけで、一応
「今週中でのプレゼン資料の作成」
は果たせなかったので、
おとなしく
「連休明けに持ち越してがんばることにします。」
(締め切りはGW明けなのでまだ余裕があるんですけどね)
さて、ここまでの文章をお読みになって、
「あなたはどう思いました?」
「自分で言ったことも守れないのか!けしからん!」
とお怒りになりましたでしょうか?
私の考えでは、↑のように考えた方は
「ほとんどいらっしゃらない」
と思います。
なぜなら…
あなたがもし、私の周りの人だったらきっと、
「だからできるわけないって言ったのに…」
とおっしゃるはずだからです。
そのときの私の周りも、
「もともと無理だったし、しょうがないよなぁ」
みたいなかんじで、ちょっとあきれてるくらいだと思います。
しかし、
「誰がどう見ても無理」
なんだから、
たとえ失敗しても、
「私の信用が下がることはない」
と思っています。
実はこの
「誰がどう見ても無理だ」
というところがポイントなんです♪
考えてもみてください。
これがもし、
「誰にでもできそうなこと」
だったとしたら?
もしも私が、
「誰にでもできそうなこと」
を宣言して、
実際は
「私はそれをできなかった」
としたら、
あなたは、私のことをどう思いますか?
今度は、ほとんどの方が
「こんなこともできんのか!けしからん!」
とお思いになることでしょう。
そして、あなたからみて、
「私の信用はきっとがた落ち」
でしょうね。
これらのことを「歌う」ことにあてはめてみると…
というわけで、今日のポイントはズバリ、
『周りからみても明らかな』無茶をしよう
でございます。
上で書いていることは、歌う場合においても同様にあてはまりまして、
たとえば、
「誰がどう見ても明らかに出せないほどの高音」
を歌ったとき、
もし万が一(笑)、
普通に上手く出せてしまったら…
その時点であなたは
「聴いている人々の印象にかなり強く残るでしょう」
まぁ、前提が前提なので
なかなかこのようになることはないんですけどね。
ここで大切なのは、
失敗したときには、
(この場合はほぼ確実に失敗するのですが)
「できるだけお茶目にふるまうことです」
「やっぱ無理だったよ〜♪」って感じで
軽く流しちゃいましょう♪
別に失敗したって、上の例のように
「信用を落とす」
とかはないはずですから、気楽にいきましょう♪
これだけではありませんよ。
実は、このような無理をしているときって
自分ではなかなか気づけないのですが、
今まであなたが
「ここが限界だなぁ」
と思っていた音域を
「あっさりと超えて」出せるようになってるんですね。
ようするに、
「気がついたら音域広がってる」
というわけです。
これ、あなたが思っている以上に
「気がついたらなっている」
ものなので、わからないかもしれませんが、
適度な無理は
「確実にあなたの声の幅を広げてくれます♪」
私自身は、この効果こそが
「明らかな無茶をする」
ことで得られる
真の効果だと思ってます。
なのでみなさん、どうしても無理なキーで歌うなら
「誰がどう見ても無理だろ」
と言わせるくらい、
無理、しちゃいましょう♪
ただし、注意
やりすぎは絶対にだめです。
何度もするとさすがに体によくないです。
適度に
無理してくださいね(笑)
こんな時間まで研究室にいること自体、
すでにかなり無理してる気がしますが(爆)
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