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お腹に…『頭突き』? (2004/05/04)
パソコンから携帯にメールが送れないのは致命的だと思いますこんばんわ♪

今日は一日中雨でした…

少しぐらいの雨なら、むしろ
「傘さして歩きながら歌うのに絶好の天気」
なのですが(おまえだけだ)

今日の雨は激しすぎでした。
よって、今日も外出できず。

…いや、別に用事はこれといってないんだけどね。
ただ、ずっと家にいるのも、ねぇ?


というわけで、今日は録画していたプロレスのビデオを観たりしてのんびりと過ごしながら、
「うわぁこの連休なにも有意義なことできてねぇ」
とちょっとへこんでました(笑)

で、そのプロレスのとある1試合で、

ある選手が対戦相手に向かって、
「腹にに頭突きををかましてた」
んですよね。

で、その相手の相手の様子は…
当然痛そうだったんですけど、

私が特に注目したのは、

頭突きを腹に食らったときの声が
「今まででもっとも大きかった」
ということなんですよ。

なんというんでしょうかね…
「爆発的に息が吐き出された」
って感じの声だったんですよね。


…って、格闘技見ない人には
想像しづらいかもしれませんね。
(知ってる人でもわかりづらいかも(汗))


というわけで、↑の例をわかってもらうために、
ちょっと実験してみましょう。


まず、「あー」って感じで
「お腹に手のひらをあてながら」
声を出してみてください。

このとき、声の大きさは
「できるだけ小さく」
してくださいね。

で、声を出したままで

「お腹に当てている手で、お腹をグッと押してみてください」



このとき、できるだけ
「一瞬で強く押す」
ようにしてみてくださいね。


…どうですか?

お腹を押された瞬間
「声、かなり大きくなりませんでした?」

ほとんどの方は
「うっ!」となりながらも、
その一瞬は声が大きくなったと思います。

一瞬で強くお腹を押した人ほど、
「その時出た声の大きさにびっくり」
されたと思います。

なにしろ、自分から
「そんな大声を出すつもりは全くなかった」
はずですから。


プロレスの例でいってたことは、
まさに、今やってもらったことといっしょなんですよね。

プロレスの例も、今さっきやってもらった実験も

「(無理矢理外から)お腹を圧迫した」


という点で同じなわけですよ。

で、何でわざわざプロレスの例をあげ、
さらに実験までしてもらったかというともちろん、

そのときの声の出方が、
「歌うときに非常に有効だから」
なんですよね。


というわけで、今日のポイントはズバリ、

『お腹をグッと引っ込める』

でございます。

まあ、簡単に言ってしまうと
「お腹に力を入れながら歌う」
ということですね。

とまぁ、口で言うのはものすごく簡単なんですが、
それでも、ほとんどの人が

「うまくお腹に力を入れて歌えない」
というのもまた事実なんですよね。


でもさっきの実験をうまく応用すれば、
すなわち、

「自分でお腹を引っ込める」
ようにすれば、

自然と
「実験の時のような大きな声が」
出るようになるんですよね。

まぁ、最初のうちは難しいと思いますが、その時は、
「お腹を、手で添えながら歌う」
ところから始めてみてください。

その時、大事なのは

「お腹に意識を集中すること。」


歌うときはどうしても、
「のどに意識がむいてしまいがち」
なのですが、

お腹にあてている手で
「少しだけお腹をへこませる意識」
を持ちながら歌うと、

自然とお腹に意識が向きますよ♪


これが、
「お腹に手を当てなくても」
ある程度できるようになると、

声量が大きくなるだけでなく、実は

「地声で出せる音域が広がります!」



特に、高音がでるようになるんです!

私の場合、もともと
「ゴスペラーズのようなハイトーンの曲」
が好きだったので、

これができるようになってから、

「歌うのが楽しくなった♪」

のはいうまでもありません(笑)。


できるようになれば、それだけで
「歌うのが楽しくなります♪」

今日の内容はそれだけ強力なんです!
ぜひ何度もやってみてくださいね♪


というわけで、今日はこの辺で。
それでは♪

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