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『表情』で、歌声を『作る』 (2004/05/20)
今日も今日とて
「論文読んだり」
してたわけですが

昼飯時に普段
「ただのカメラとして使ってる(爆)」
自分の携帯が

「ポケットの中で震えてる」
のに気づき、取り出してみると

「去年お世話になった派遣バイト」
からの電話でした♪


「電話が来ること自体が久しぶり」
だったのと、

自分で言うのもなんですが、
「条件・環境ともに最高」
だったので、

自然と電話を受けるときの声も
「笑顔ではっきりとした喋り方に」
なるんですよね。

「お仕事の紹介の電話」
だったのですが、

指定された日はあいにく用事があったので
「泣く泣く断わることに…」

「いつもタイミング悪いなぁ…」
と思いながら丁重に断って電話を切って、

ふと、気づいたことが

「さっきの電話の声は、いつもの話し声と違う」
ということ。


で、いつものように
「これは何でだろう?」
と考えてみたわけですが、 ←最近ずっとこのパターン…

気づいたのが、
「しゃべっているときの表情の違い」
だったんです。

具体的に言うと、

さっきの電話のときは
「終始『ニコニコとした顔』で喋っていた」
ために、

話し声も
「かなり明るくはきはきした感じ」
になってました。

それに比べ、普段は基本的に
「落ち着いた表情で喋る」
ようにしてるので、

結果的に、話し声も
「落ち着いた感じの声」
なんですよね。

ここまで考えて、これまたいつものごとく(笑)
「歌うときでも同じような事してるなぁ」
ということに気づきました。


というわけで、今日のポイントはズバリ、

『“表情を”作る』

でございます。


これ、何についてのポイントかというと、
「歌声に、思い通りの“感じ”を出すための方法」
なんですよね。


↑の例でお話ししたように、声というのは
「表情次第で大きく変化します」

それを歌にも利用しよう♪
というわけです。


大事なのは
「ちょっと『大げさに』表情を作る」
ということ。

話す場合なら、

その表情が
「自然とそうなる」
といったものでも、

↑の例のように
「声の感じは大きく変わる」
のですが、

これが歌う場合になると

話している時ほどには
「声は変化しない」
んですよね。


それはなぜか?

歌うときは、話をするときに比べて
「顔(特に口)の筋肉をよりたくさん動かすから」
なんです♪

だから、
「自然となってしまう」
ぐらいの表情だと、

歌うときの
「顔(口)の動き」
に邪魔されてしまい

結局
「自分で思っているよりも、表情は変わっていない」
んですよね。

その結果、
「歌声にも、思ったより『出したい感じ』が出ない」
というわけです。


なので、歌声に
「あなたが出したい『感じ』」
を出すためには、

その『感じ』が出る表情を

「すこし大げさに作る」

ことを心がけてくださいね♪


というわけで、短いですが今日はこの辺で。
それでは♪
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