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『残り少ない』歯磨き粉…搾り出すには? (2004/05/03)
こんな時間でもいつもよりかは早く書きこめた気がしてますこんばんわ。

今日は、まぁ昨日に引き続き
まったりな休日でしたわ。

起きるのが昼過ぎになったおかげで、
メールチェックとかサイト巡回してたら
あっという間にもう夕方。

……ああああ。

最近時間の使い方下手すぎ!



研究室配属のおかげで、4月は
「大学生活史上もっとも規則正しい生活」
が送れたんだけどなぁ…。

この連休を無駄にしないためにもしっかりせんと!


とまぁ、私の反省文なんて誰のためにもならないので
このへんで強制終了。

ずっと家にいて、ろくに変わったことのなかった生活の中、
ふと気になったのが、歯を磨くとき。

歯磨き粉をつけようとして、チューブの中ほどをぎゅっと握っても
「中身が少ないせいか、全然出てこなかった」
んですよね。

こんなときって、ふつう
「チューブのお尻の方から出口に向かって徐々に」
搾っていきますよね?

これ、よくよく考えてみたら、
「自分が歌うときによく似てるなぁ」
と思ったんですよ。


というわけで、前振りが普段に比べてかなり短いですが、
早速今日のポイント!

「歯磨き粉のチューブ」
から気づいたこととは、ズバリ、

『奥から徐々に搾り出す』



ございます。

これ、なんのことかというと、

『息の出し方』


についてなんですよね。

皆さんはカラオケで、音を伸ばす部分で、
「息が続かなくなって苦しくてたまらなくなった」
ことはありませんか?

ありますよね?
私はもちろんありますよ♪

例えば、
「息継ぎする所でちょっとしか息吸ってなかった」
時のように

ちょっと油断するとすぐに、
「そのあとの音を伸ばす部分で痛い目にあう」
わけですよね。


じゃあ、ちょっと
「そのときの様子を思い浮かべてみてください♪」


…どうですか?
思い浮かべてみました?


じゃあ、一つ質問。

胸が痛くなりませんでした?



胸が、というよりは
「ろっ骨が」
といった方がいいかもしれませんね。


なぜいきなりこんな質問をしたかというと、

たいていの人が、
「胸で呼吸している」
ので、

息が足りなくなったときには
「胸を圧迫することで息を搾り出そうとする」
からなんですよね。

実際にあなたが
「息を搾り出そうとすると胸が痛くなる」
人なら分かると思いますが、

とてもじゃないけど

「体に良い歌い方とは言えない」

ですよね?


じゃあ、どうするか?

さっきの歯磨き粉では
「お尻の方から徐々に搾り出す」
と書きました。

ですから、息も同じように
「歯磨き粉のチューブのお尻にあたる部分」
から絞りだすのが一番いいんです♪

で、その部分はどこかというと…

ずばり、

『おなか』


なんですよね。


ちょっと実験してみましょう♪


まずは、息を長く、ゆっくりと吐いてみましょう。
そして、息が残り少なくなって苦しくなってきたら、

「おへその下あたりを引っ込めるようにして」
ギュッと、できるだけ強く
力を入れてみてください。


…どうですか?
息を吐くのが辛かったのが、

少しは楽になりませんでしたか?




このように、おなかの圧力を使うと、

「胸を圧迫するよりもたくさんの空気を出すことができる」

んですよね。

これが俗にいう
「腹式呼吸」
ってやつです♪

これだけでも、かなり
「息が長持ちするようになる」
はずです♪

「息継ぎの間隔が長いと、どうしても息が続かない」
「長く音を伸ばすと、終盤で声が弱々しくなる」
という方は、一度試してみてください♪


ただし、いくらおなかから息を搾り出せるようになっても
「のどに余計な力が入りすぎていると」
全く無意味ですよ♪

理由は…
「歯磨き粉のチューブに例えると、のどはどの部分に当たるか?」
を考えると、すぐにわかりますよ♪

くれぐれも、
「のどには余計な力をかけない」
ということを心がけてくださいね♪


というわけで、今日はこの辺で。
それでは〜♪

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