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『知りすぎている』のも、考えものです (2004/05/18)
引き続き更新ペース乱れてますこんばんわ。

今日は週一回の研究室会議の日。

そして、私が先週死に物狂いでやった
「英書のプレゼンの日」
でもありました。

今週の担当だったのは
私と同じ4回生の友達。

発表前の
「明らかに自信なさそうな様子」
を見ながら、

先週同じことを体験してる私は、
「うん、自分もこんな感じやったなぁ」
とか思ったり。

ですが、実際にプレゼンが始まってみると…

私の感想では
「別におかしなところはなかった」
んですよね。

教授や先輩達も
途中いくつか質問してはいましたが、
別に発表自体には文句つけてませんでしたし。

でも、終わった後でその友達に聞いてみたら、
「いや、全然まとめられへんかったよー」
とのこと。

すなわち、彼と彼以外の人間で、
「評価が大きく違った」
んですよね。

そこで、先週の自分の経験も踏まえて
「なぜこのような違いが生まれたか?」
と考えてみたんですが、

要点だけ言ってしまうと、
「『自分だけが』その英書の原文をしっかり把握していたから」
なんですよね。

私の場合、
“自分なりにまとめた文章”と、
“英語の原文”を、

「ついつい比較してしまっていた」
ために、


私自身は、
「上手くまとめることができなかった」
と思っていたのですが、

他の人からすると、

「元の原文がどのようなものか知らない」
ために、

そのまとめ方が
「『原文と比較してどうなのか?』がわからなかった」
んですよね。

だから、他の人からすると
「私自身が思ってるほど悪くは見えなかった」
というわけです。

実は…、

↑と同じようなことが、
「カラオケとかでも」
起こってたりするんですよね♪


というわけで、今日のポイントはズバリ

『“知りすぎている”という自覚をもつ』

でございます。


ここでいう、
「“知りすぎている”もの」
とは何かというと…


「あなた自身の歌声についての『短所』」

のことです。


もう少しわかりやすく言うと…

ほとんどの人が、
「自分の歌声の『短所ばかりを』知りすぎている」
ということなんですよね。

実はこれ、
「ただ単に『知りすぎているだけ』」
なら、何の問題もないのですが、

これが行き過ぎると、
「自分の歌声を異常なまでに過小評価してしまう
んです。

ようするに、
「自分の歌声について自信を無くしてしまう」
んですよね。


でも、さっきの例にあるとおり、

あなたが
「上手くできていない」
と思っていても、

他の人からは
「そんな風には見えない」
んですよね。


だから、もしあなたが
「人前で歌うのがどうしても苦手で…」
と思っているのなら、

今日のポイントを
「歌う前に何度も意識してみてください♪」

こうするだけでも、

「自分の歌声を“必要以上に”悪く思うことはなくなりますよ♪」




というわけで、今日はこの辺で。
それでは♪

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