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「自分の声」を「他人の耳」で聴く (2004/05/05)
連休最終日でやっと外で遊べましたよおはようございます。

またも
「次の日に書き込んで」
おります(汗)


今年の連休はまさに、
「終わり以外はすべてダメ」
てな感じになりました。

で、今日は何をしてたかというと、

これまた久々なんですが
「カラオケ」
に行っとりました。

しかも、
前回の飲み会で知り合ったMさんと二人で(少なっ)

で、感想。

ちょっとおしゃべりするくらいで痛めてしまう
「ガラスののどの持ち主」
の私には、

「2人だけでローテーションするの」
は正直辛かったですね。

そして、
「ひとり de CHEMISTRY」や、
「ひとり de ゴスペラーズ」
何曲もやるもんじゃないですね(爆)

私の場合は
「最低でも一部屋3人」
ぐらいじゃないとのどの回復が追いつきませんわ。


てな感じで、
3時間ほど歌ってたんですが、

とにかく、
「Mさん歌うの上手すぎ!」
さすが、バンドでボーカルやってただけのことはありますな〜♪

カラオケが終わった後でも、
まだまだ余裕のご様子…
ヘタレな私とは大違いですよ。

「せめて人並みに丈夫なのどが欲しい」
と激しく思いましたね、ええ。
(冗談抜きでのど弱いんです私)


それでも、やっぱり
「周りを気にせずに歌うことができる」
というのは良いですね。

自転車に乗りながらでも十分楽しいのですが、
「たまにはお金払ってちゃんとした環境内で歌う」
のもいいなぁと思いました♪

Mさんにも私の歌声はそれなりにお褒めいただいたしね♪
(いや、マジで嬉しかったっす!)


で、今回ちょっと気になったことがありまして。
カラオケとは関係ない場面だったんですけど(笑)

待ち合わせのときのことなんですが、
今日は『くいだおれ』の付近で待ち合わせしてたんですけど、

ちょっと横を見ると
「くいだおれ人形に向かってシャッター切りまくってる人たちが」
大量に目に入ったわけですよ。

大阪人の私にとっては当然
「くいだおれ人形なんてごくごく見慣れてる物」
なんですが、

その人たちはおそらく観光か何かで来た人たちだったのでしょう。
「めちゃくちゃ珍しそうに見てた」
んですよね。

で、気づいたのが
「自分の感覚と他人の感覚が同じだとは限らない」
という、ものすごく当たり前なこと。


というわけで、今日のポイントはズバリ、

『他人の耳で聴いてみる』

でございます。

今回ぜひやってみてほしいのは

「自分の歌を録音して聞いてみる」


ということなんですよ。

知ってる人も多いかと思いますが
「あなたが聴くあなたの声」と、
「他人か聞くあなたの声」とは

「意外と違ったりする」
んですよね。

で、それは何故か?
ものすごく簡単にいってしまうと、、

自分自身の声を聴くときは、
「声を出したときに生じる、自分の体の中の振動」
も一緒に聞いてるからなんですよね。

で、他人があなたの声を聞くときは
「あなたの体内の振動は伝わってない」
んですよね。

あくまでも
「あなたの口から出た空気の振動」
しか伝わらないんです。

だから、
「一度録音した声」
を聴いてみることによって、

それまでは
「お腹を使って歌えてる」
と自分では思っていても、

他人には、それがよく伝わっていない
すなわち、
「お腹を使ってるように聞こえない」
ということがよくあります。


ぜひ、自分の声を
「録音して」
聴いてみてください。

初めて聴いたときは
「え?これが私?」
てな感じでかなり驚くことになると思います。

でもそれが
「他の人から聞いたあなたの声」
なんですよね。

ですが、何度も聴いてると慣れてきます。
というより慣れてください。

そうすることによって
「自分の歌声を客観的に評価することができる」
ようになります。

これ
「他の人に自分の歌を『上手く』聞かせたい」
という場合にはとても有効ですよ。

もちろん、
「誰かに聞かせるわけでもないけど上手くなりたい」
という場合でも、

聴いてみて
「新たな発見があると思います」

あなたの歌声を
「さらに良くするためのヒント」
が一杯詰まってますから、

ぜひ

「録音した自分の声」

活用してみてくださいね。

というわけで、今日はこの辺で
それでは♪
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